今回は、先日開催されたジョンカリアーノフェスティバルについてお伝えします。
⑴ ジョンカリアーノフェスティバルとは
※公式引用
2024年7月13日、モスクワ地方のルーシ国立公園内で、壮大なフェスティバル ”JohnCalliano CHINATOWN Festival 2024 ”が開催されました。
このイベントはアジアンスタイルでデザインされ、100 以上の参加ブランドが集まり、ゲストにさまざまなイベントを提供しました。
様々なアクティビティや豊富なエンターテイメント プログラム、そしてもちろんお気に入りのフレグランスのテイスティングや限定版の新製品もお楽しみいただけます。
JC FEST 2024、ヘッドライナーのAntokha MCとバンドWILDWAYSによる印象的なパフォーマンスで来場者を喜ばせました。
-実際に訪れて感じた雰囲気-
世界的なシーシャブランドが一同し、その日には様々なブランドが新商品を発表するなど注目の集まるイベントで、ロシアのモスクワで開催されています。
毎年、コンセプトが決まっており今回はChinatown(中華街)をイメージしたものでした。
ブースの装飾や、衣装などコンセプトに従い煌びやかな世界に包まれていました。
⑵圧倒的なブランド数
注目すべきはそのブランド数です。
80ブランド以上がブースを出店し、新進気鋭のブランドや誰もが知るブランドまで、幅広い出店が勢揃い。
シーシャ愛好家にとっては夢のような場所であること間違いなしです。
今回は特に注目を集めたフレーバー部門について紹介します。
・Trofimoff`s
・Satyr
・BONCHE
言うまでもなくダークサイドなどは、かなりの人気を誇っていましたが、今回はこちらの3ブランドに注目が集まりました。
入場して早々人々が向かったのが、ジョンカリアーノフェスティバルの限定商品の並びでした。
・Trofimoから4種類
・Satyrから1種
・BONCHE からHoobコラボ1種
この3つは、開始早々30-40分の列を完売まで繰り返していました。
驚くべき“シガーリーフ”※1。
※1 シガー(葉巻)タバコ葉を使用した最高級フレーバーで、大きく種類に分けると、「香料を使わない/no aromaライン」と「通常ライン(複数有り)」が存在する。
どれもかなり上級者向けですが、ロシアの愛好家を虜にしつつあります。
⑶ライブやフェス内でのイベント
皆様もご存知の Hookahbattle※2が、今回のイベントスケジュールトップバッターでした。
※2 Hookah Battleとは、国際的なコミュニティで各国でシーシャを競うイベントや、情報発信をする団体です。
Hookah Battleは、国際的なブランド間のパイプ役になるなど、多くの業界人との交流があります。
今回もこだわりの詰まった素晴らしい装飾と想いの乗ったシーシャに私、EGGも感銘を受けました。日本でも開催される日を心から待ち望んでいます。
また、フードやライブパフォーマンスなどで、”シーシャだけではなくフェスティバルとしての楽しみもできるのが大きな魅力の一つ”でした。
ラストステージでは、主催ジョンカリアーノ(※3 Antony Crow 氏)のバンドによるパフォーマンスも行われました。
※3 Antony Crow - 世界No1シーシャブロガーでありHookah Placeの創業者。
世界的に有名なラウンジHookah Place(シーシャラウンジ)や、hookah market(シーシャショップ)など幅広く実業をする傍らで、
今回のジョンカリアーノフェスティバルを主催しています。
⑷世界最先端の新商品のお披露目
先程も紹介しましたが、世界各国からブランドが集結し、この日を新商品の発表にあわせるブランドも多いです。
新作のパイプやボウルに、シークレットアイテムまで、様々な驚きをもたらしてくれます。
ジョンカリアーノフェスティバルでは、その年の「フレーバー部門」「パイプ部門」「ボウル部門」など各部門によって、賞が授与され、皆がそれらの賞を狙っています。
個人的には様々な機材を数年の間で見てきましたが、今回のようなフェスティバルでは圧倒されるものばかりでした。
事実として、去年訪れたドイツにあるシーシャメッセ2023年などに比べても、ブランド力や知名度と新作発表などを考慮した結果が見受けられました。
以上、ロシアのでの活動レポートでした。
Hookah Battle Instagram:https://www.instagram.com/hookahbattle?igsh=MTdkdW5jc3NqcDk2eg==